ウズベキスタンの旅 ~青の魅惑の国~

ウズベキスタンの旅 ~青の魅惑の国~、中央アジアの旅、シルクロードのオアシス都市(東西の交易路)

ウズベキスタン共和国(ウズベキスタンきょうわこく)、通称ウズベキスタンは、中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国。

首都はタシュケント(タシケント)。

北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東でタジキスタン、キルギスと接する。

国土の西部はカラカルパクスタン共和国として自治を行っており、東部のフェルガナ盆地はタジキスタン、キルギスと国境が入り組んでいる。

国境を最低2回超えないと海に達することができない、いわゆる「二重内陸国」の1つである。

タシュケントタワー

1978年から建設が開始され、1985年の1月15日に営業が開始された。建築当時は世界4位の高さを誇っていた。

現在も中央アジアで最も高い建築物であり、世界第11位、CIS諸国中2位と、世界屈指の高さを維持している。

タシュケントの名所のひとつである。外見は鋼とカンチレバーを用いたユニークなもので、中国のオリエンタルパールタワーを髣髴させる。

レギスタン広場

ウズベキスタンの古都サマルカンドにある広場で、「砂の場所」という意味をもつ。

マドラサ神学校が三棟建っている。

向かって左側にはウルグ・ベク・マドラサ、右側にシェル・ドル・マドラサ、さらに中央にはティリャー・コリーモスクマドラサが建つ。

ビービー・ハーヌム・モスク

サマルカンドにあるモスクである。モスクの名前は14世紀にサマルカンドを支配したティムールの妻の名前より採られている。

ティムールによるインド遠征後の1399年、彼は新たに首都と定めたサマルカンドに大規模なモスクの造成を始めた。

モスクはインド征服の際に持ち帰った貴石を使用して建設された。

ティムール朝時代にこの地を訪れ後に「中央アジア旅行記」を著した。

ティムール像

中央アジアのモンゴル=テュルク系軍事指導者で、ティムール朝の建国者(在位:1370年4月10日 - 1405年2月18日)。

中世アジアを代表する軍事的天才と評価され、中央アジアから西アジアにかけてかつてのモンゴル帝国の半分に匹敵する帝国を建設した。

しばしば征服した都市で大規模な破壊と虐殺を行う一方、首都のサマルカンドと故郷のキシュ(現在のシャフリサブス歴史地区)で建設事業を行う二面性を持ち合わせていた。

  • 成田発


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