ホーム > 【ドイツ旅行はこんなに安い!】旅費を安くしたい一人旅や家族・団体旅行にも! ドイツ旅行の格安ツアー・格安航空券
ドイツはもちろんヨーロッパの金融の中心地としてフランクフルトの名はあまりにも有名です。しかしビジネス一辺倒の街かと思ったら大間違い。大文豪ゲーテを生んだこの街は中世の文化の香り高い歴史的建造物に彩られた魅力的な観光都市でもあります。伝統のドイツビールはもちろん、名物の「リンゴ酒」は絶対はずせません!おいしいフランクフルトソーセージも、もちろんこの街こそが本家本元です♪
国際見本市で有名なドイツの金融・商業の中心都市であり、中世の歴史・文化にも恵まれた街である。超高層ビルが立ち並ぶヨーロッパ金融市場の中軸の街である一方、中世の歴史的建造物と文化財が多く集まる観光都市でもあり、また周囲をヘッセンの森に囲まれ自然豊かな街でもある。街の中心を流れるマイン川のほとりにある高層ビル群の風景からニューヨークのマンハッタンをもじって「マインハッタン」と呼ばれることもある。ドイツを代表する文豪・ゲーテの出身地でもありゆかりの名所が多い。見本市や国際会議の開催中はホテルの予約が厳しい。
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平均最高気温(℃) | 4.0 | 5.6 | 10.4 | 14.5 | 19.5 | 22.3 | 24.8 | 24.8 | 20.1 | 14.0 | 7.7 | 5.0 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | -1.3 | -1.2 | 1.9 | 4.1 | 8.4 | 11.7 | 13.7 | 13.4 | 10.1 | 6.0 | 2.1 | 0.0 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
平均最高気温(℃) | 4.0 | 5.6 | 10.4 | 14.5 | 19.5 | 22.3 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 |
平均最低気温(℃) | -1.3 | -1.2 | 1.9 | 4.1 | 8.4 | 11.7 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 |
気温 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|
平均最高気温(℃) | 24.8 | 24.8 | 20.1 | 14.0 | 7.7 | 5.0 |
東京(参考) | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | 13.7 | 13.4 | 10.1 | 6.0 | 2.1 | 0.0 |
東京(参考) | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
カモメツーリストでは個人旅行はもちろん、社員旅行・修学旅行・新婚旅行・卒業旅行など海外旅行を幅広く取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい!
15世紀に建てられた旧市庁舎でフランクフルトのシンボル的存在である。3つの切妻屋根がぴったりくっついて並んでおり、その中央が旧市庁舎である。建物の2階にはかつて皇帝選出後の祝賀会を催したカイザー・ザール(皇帝の間)があり、ドイツ出身の神聖ローマ帝国皇帝であるカール大帝からフランツ2世までの肖像画が掛けられている。旧市庁舎前の広場の中央には、正義の女神ユスティシアの銅像の噴水があり、1612年のマティアス皇帝の戴冠の際にはここからワインが流れ出たという。
1235年に聖バルトロメオ教会として建てられたが、1356年のカール4世以来、皇帝選出の場と定められさらに1562年以降は戴冠式も行われるようになった大聖堂。そのためにカイザードーム(皇帝の大聖堂)と呼ばれるようになった。神聖ローマ帝国の10人の皇帝の戴冠式が行われた。1867年の火災で一部を焼失し、1877年に復元され現在の姿になっている。内部の見どころはキリストの受難が表された主祭壇ホーホ・アルターや、南正門の「7人の預言者」像などである。
ドイツを代表する大詩人・ゲーテの生家。1749年に生まれてからワイマールへ移住するまでの26年間を過ごした家である。ゲーテの部屋は4階にあり、「若きヴェルテルの悩み」など名作が書かれた愛用の机が置かれている。裕福な家庭であったため家は大きく、妹と人形劇を上演した人形劇場の部屋などもある。もともとの建物は第二次世界大戦で全壊してしまい、現在のハウス自体は戦後に忠実に再現されたものであるが、戦時中別の場所にあった調度品は当時の本物が置かれている。
マイン川の南のエリアは、ドイツ東部のザクセンからの移住者が多く住んでいたためザクセンハウゼンと呼ばれるようになった。8世紀からの歴史ある街は入り組んだ路地と古い木組みの家々が特徴である。マイン川沿いには博物館通りがあり、ドイツ建築博物館、ドイツ映画博物館、世界文化博物館、そしてゲーテの最も有名な肖像画「カンパニアのゲーテ」のあるシュテーデル美術館など数多くの博物館、美術館が並ぶ。またフランクフルト名物である「リンゴ酒」はここが本場であり、この安い酒を飲ませる居酒屋が軒を連ねている。
フランクフルトはヨーロッパを代表する国際見本市の街であり、頻繁に開かれる見本市には世界中のビジネスマンが集まってくる。その中で特に有名なのは、13世紀から続いているという世界最大規模の書籍見本市と、国際モーターショーとである。これは中世から優れた文学が発達し、近代では自動車産業で世界をリードしてきたドイツならではである。その他にもメッセ会場一帯では年中、大小の見本市が開催されている。フランクフルト・トレード・フェアにあるヨーロッパ屈指の超高層ビルであるメッセタワーはフランクフルトのシンボルとなっている。
1386年設立のドイツ最古のハイデルベルク大学がある街として有名である。ゲーテやショパンなど多くの詩人や芸術家もこの街の美しさを称えた作品を残している。現在も2万人以上の学生が在籍しており若者のセンスも溢れている。ハイデルベルク大学は一部が博物館となっており、学生牢や大学図書館などを見学することができる。大学と並ぶもう一つのシンボルが、市街とネッカー川を一望する山の上に立つハイデルベルク城で、ゴシック、バロック、ルネサンスの各建築様式が混在している珍しいもの。またネッカー川にかかるカール・テオドール橋の美しい景観はこの街を代表する美しい風景として特に有名である。
紀元前1000年ころにケルト人が砦を築いて以来、フランケン地方の中心都市として栄え、現在も17世紀の中世風の街並みが残る歴史的観光都市である。ロマンチック街道の起点の小さな街であるが、世界最大のフレスコ画とバロック様式の建築美で世界遺産に登録されている「レジデンツ」、この地で殉教した聖人の名を冠した「聖キリアン大聖堂」とリーメンシュナイダーの彫刻のある「ノイミュンスター寺院」、13~18世紀の領主の居城で内部に2つの博物館のある「マリエンベルク要塞」、12体の聖人像が並ぶ美しい橋「アルテ・マイン橋」など優れた見どころが多い。日本でも有名な蘭学のシーボルトはこの街の出身のドイツ人である。
ドイツ有数のワイン産地として長い歴史を持つ街。全長約150mの「つぐみ横丁」は両側にワイン酒場がぎっしり並び、深夜まで賑わう。2000年に渡るワイン醸造の歴史を紹介する「ワイン博物館」は12世紀にマインツ司教の離宮として使われたブレムザー城内にある。ワインと並んでもう一つの名物がブランデーに火を付けて作る「リューデスハイム・コーヒー」である。なだらかなブドウ畑の丘をゴンドラリフトで上ると、ドイツ帝国統一を祝して作られた「ニーダーヴァルト記念碑」が頂上にあり、すぐ下のライン河とはるかに続く地平線の彼方まで一望することができる。
ドイツの有名な7大街道の一つで、旧東西ドイツを結ぶ唯一の街道である。ゲーテの出身地のフランクフルトを起点にして、ゲーテが約50年間暮らして多くの作品を書いた「ワイマール」を経て、大学生時代を過ごした書籍と見本市の街「ライプツィヒ」に至るルートでドイツ文化の原点と言える見どころが多い。途中には作曲家バッハや宗教改革のルターゆかりの街「アイゼナハ」もある。街道は全体を通して田園風景であり、その中に中世の芸術と文化の街が点在している。他の街道と比べて鉄道での移動が容易であるのも特長である。
※随時、情報の収集・更新に努めておりますが、更新後に内容が変更になっている場合もございます。
※最新の情報を確認されたい場合は、直接施設および交通機関等へお問合せいただきますようお願いいたします。
※記載の現地情報の相違に起因するお客様の損害につきましては、責任は負いかねますので予めご了承ください。