ホーム > 【ローマ旅行はこんなに安く行ける!】旅費を安くしたい一人旅や家族・団体旅行にも! ローマ旅行の海外格安ツアー・海外格安航空券
「すべての道はローマに続く」永遠の都ローマへは、今は海を越えた世界中の国から直行便・経由便でつながっています。日本人にとって常に憧れのヨーロッパ旅行。その行先としてロンドンやパリと並んで人気の高いローマは、あまりにも見どころが多すぎて何日滞在しても足りないくらいです。でも大丈夫! 旅費が安くなった今は何回でも行けばよいのです♪「全ての旅行者は格安でローマを訪れる」です!
イタリアの首都であり、ヨーロッパ文明発祥の地として、数多くの歴史遺跡と芸術文化が残る世界的な観光都市。紀元前の古代ローマ文明と、カトリック総本山のヴァチカンを基礎に発展し歴史を刻み続け、中世のルネッサンスで黄金時代を迎えた。「ローマは一日にして成らず」の通り3000年の歴史が積み上げた歴史・芸術・文化の遺産は圧倒的な量と質を誇っている。1週間あっても足りないほど見るべき観光名所が多いため、限られた時間で効率よく回るには事前の計画が必須である。ローマは四季の変化があり、ベストシーズンはやはり春と秋であるがそれぞれの季節に趣があり、一年中何回でも訪れたい街である。
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平均最高気温(℃) | 11.8 | 13.0 | 15.2 | 18.1 | 22.9 | 27.0 | 30.4 | 30.3 | 26.8 | 21.8 | 16.3 | 12.6 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | 2.7 | 3.5 | 5.0 | 7.5 | 11.1 | 14.7 | 17.4 | 17.5 | 14.8 | 10.8 | 6.8 | 3.9 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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平均最高気温(℃) | 11.8 | 13.0 | 15.2 | 18.1 | 22.9 | 27.0 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 |
平均最低気温(℃) | 2.7 | 3.5 | 5.0 | 7.5 | 11.1 | 14.7 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 |
気温 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平均最高気温(℃) | 30.4 | 30.3 | 26.8 | 21.8 | 16.3 | 12.6 |
東京(参考) | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | 17.4 | 17.5 | 14.8 | 10.8 | 6.8 | 3.9 |
東京(参考) | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
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ローマの顔といってよい観光名所である。広場の近くにスペイン大使館があったためこの名前が付けられたが、有名なのは広場そのものよりも、広場とトリニタ・デイ・モンティ教会を結ぶ137段のスペイン階段で、毎年初夏にはツツジの大鉢で飾られて大変美しい。オードリー・ヘプバーン主演の映画「ローマの休日」でおなじみである。階段の真下にはピエトロ・ベルニーニの「舟の噴水」があり、この前からは、ローマの最高級ショッピングストリートであるコンドッティ通りが続いている。また、この広場とポポロ広場つないでいるバブイーノ通りは骨とう品や家具の高級店が多い。
ローマに数ある噴水の中で最も有名な噴水であり、ローマを代表する観光名所の一つとして世界的に知れわたっている。泉の起源は紀元前19年のアグリッパ王の時代に遡る。中世の紆余曲折を経て、1762年に完成したバロック芸術の傑作であるこの泉は、背後の宮殿を借景にネプチューンとトリトンが躍動し、長さは20m、高さは26mという規模である。水源は15世紀の半ばに甦った紀元前のアグリッパ水道である。この泉を背に肩ごしにコインを投げると、再びローマに来られるという伝説はあまりに有名。夜になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気の姿が浮かび上がる。
ローマのシンボルであるだけでなく、世界遺産の代表の一つといってよいほど有名な遺跡であり観光名所である。古代ローマ最大の円形劇場遺跡で、長経188m、短径150mの楕円形で、高さ48mの外壁は4段に分かれている。5万人が収容できたこの競技場では、娯楽好きのローマ大観衆の中で、剣闘士と猛獣の戦いなどが行われたが、あまりの残酷さのためホノリウス帝の時代に中止され、その後は崩壊の一途をたどり現在の姿になった。競技場の床部分は失われており、猛獣の檻や武器、舞台装置が擱かれた地下室の跡が見える。古代ローマの狂騒のモニュメントと言える。
ローマに残る古代遺跡の中で最もよく保存されている建築物であり、世界最大の石造り建築としても有名である。柱に刻まれた碑文にあるとおり、紀元前27年にアグリッパにより創設された神殿で、火災で焼失した後、紀元120年ころにハドリアヌス帝が再建した。7世紀に聖母マリアと殉教者に捧げるキリスト教会となったため、その後破壊と略奪を免れた。クーポラの高さと大理石の美しい床面の直径は同じ43mであり、天窓のある巨大なクーポラは圧巻である。イタリア国王のヴィットリオ・エマヌエーレ2世とウンベルト1世や、ラファエロの墓もここにある。
ローマの中心、カンピドリオの丘とパラティーノの丘に挟まれた谷にある、最大最古の都市広場。フォロとは公共広場のことで、ここは古代ローマの政治・経済・文化の中心であった。共和制時代には民主政治の舞台、そして帝政時代にはローマの偉大さと栄光を示すシンボルであったが、幾度もの蛮族の侵入で破壊され、中世には放牧地や石切り場と化していた。19世紀になって考古学的な発掘が始まり、現在も遺跡発掘が続けられている。歴代の皇帝たちが築いた、神殿、宮殿、元老院、凱旋門などの廃墟が点在している。夜間のライトアップが美しいローマの夜を彩る。
この教会も映画「ローマの休日の舞台」となったことで名が知られているが、何といっても一番有名なのは「真実の口」である。「嘘を逝った者がこの口に手を入れると手を食べられてしまう」という中世の伝説はあまりにも有名であり、現在も口に手を入れて正直を確かめようとする人々が絶えない。この真実の口は海神トリトンの顔がモチーフで、1632年に教会の外壁から発見された古代ローマ時代の井戸の蓋である。この教会には他にもローマ派の「聖母子像」や「東方三博士の礼拝」のモザイク、ロマネスク様式の鐘楼など素晴らしい作品がある。
コロッセオの南にある古代浴場跡。紀元217年にカラカラ帝の命で建造された。大理石やモザイクの床壁画で装飾され、無数の美しい彫刻が並ぶ壮麗な建物であった。一度に1600人を収容できたこの浴場は高温・中温・低温の3つの浴槽に分かれ、大浴槽は直径30mを超える広さであった。浴室の他にも蒸気浴の部屋や、ギリシア語とラテン語の図書室、体育館、会議室、礼拝堂、劇場、さらにカジノやアスレチック施設まであるという一大レクリエーションの場であった。また建物の周囲は庭園で囲まれていた。現在はここで夏には野外オペラが開かれることもある。
ローマの中にあるバチカン市国は世界最小の独立国であり、カトリック教徒の総本山である。キリストの使徒ペテロの墓所とされたこの地に、326年にコンスタンティヌス1世によって最初の教会堂が建てられたのが元々の始まりである。面積は44ha、人口約800人で、世界一大きなサンピエトロ大寺院を中心に、宮殿や博物館などの大建築群が全てつながっている。イタリアではなく、あくまで一つの独立国のため独自の造幣局や放送局、発電所を持ち、世界の100ヶ国以上と外交関係を結んでいる。観光客を含めイタリア・ローマからの入国は自由である。
バチカンの目玉とも言える荘厳なカトリック総本山の大寺院である。サン・ピエトロとはキリストの使徒で初代ローマ法王である聖ペテロのことで、ローマ皇帝ネロによりこの地で十字架にかけられ殉教した。寺院は遠くから見るとその大きさを実感できないが、近くまで来るとその巨大さに驚かされる。正面の間口115m、奥行211m、高さ183mは世界で最も大きな教会建築物であり、寺院前にある聖人像に囲まれたサン・ピエトロ広場も巨大である。寺院内にあるミケランジェロの傑作「ピエタ」も含め、ローマ訪問には絶対欠かせない名所である。
バチカン博物館というのは、一つの博物館ではなく、全部で24の博物館、美術館、礼拝堂などの総称である。すばらしい美術館やギャラリーばかりであるが、何といってもこの博物館を世界屈指の美術館足らしめているのは、システィーナ礼拝堂を飾る、ミケランジェロの天井画「天地創造」と壁画「最後の審判」である。あまりにも有名なこの2作品を見るためにでも、ローマ・バチカンへ来た価値があるほどである。その他にもラファエロの「アテネの学堂」や「キリストの変容」など、カトリック総本山ならではの珠玉の芸術品を擁している。
ローマ市内最大の公園。17世紀の初めにボルゲーゼ枢機卿の庭園として造られたもので、現在もローマ市民のオアシスとなっている。自然あふれる広大な園内にはボルゲーゼ美術館や博物館、動物園、さらに競技会も開かれる乗馬場まであるスケールであり、大都会ローマの真ん中で森林浴が楽しめるほどである。公園内の庭園はもともとはイタリア式庭園であったが、後にイギリス式庭園に造りかえられたという。公園の南には「ピンチョの丘」があり、ここに設けられたテラスからはローマの街が一望でき、特に夕暮れのローマの風景は極めて美しい。
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