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アテネ・ギリシャ旅行の格安ツアー・格安航空券・観光情報

アテネのパルテノン神殿

ギリシャの首都アテネと言えば、言わずと知れたヨーロッパで一番の歴史的観光都市ですね♪ 世界遺産と言えばアテネのパルテノン神殿がシンボルマークになっているほどですから、アテネはまさに世界遺産第一の都市と呼ぶにふさわしいですね。でも古代遺跡の街といってもそこはさすがにヨーロッパの近代都市! 洒落たカフェやブティックでのショッピングとグルメ、そして芸術とモード発信も一流ですよ♪

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アテネ[首都]

アテネの基本情報

人口
307万人
フライト
所要時間
概要

ギリシャの首都で、政治・経済・文化の中心で、ギリシャの人口の約3割が集中している。ギリシャ神話の知恵の女神アテネに由来する紀元前8世紀からの歴史を持つ世界的な古代都市であり、世界遺産遺跡と近代的な街並みがうまく調和している。アクロポリスやリカベトスの丘などいくつもの丘を持つ起伏ある地形であるが、中心部にびっしりと低層ビルが立ち並んでいるのもこの街の風景の特徴である。古代オリンピック発祥の地であり、1896年の近代オリンピック第1回大会、そして2004年には第28回大会が開かれた。

アクロポリスの丘に建つパルテノン神殿

気温1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平均最高気温(℃)13.312.714.418.322.730.633.132.830.525.520.016.1
東京(参考)9.910.413.318.822.825.529.932.128.221.816.912.4
平均最低気温(℃)6.76.88.211.616.0620.422.822.519.415.111.28.2
東京(参考)2.52.95.610.715.419.123.024.521.115.49.95.1
時差
-7時間(ギリシャは全て-7時間)サマータイム時は-6時間
言語
ギリシャ語
空港
エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港(アテネ国際空港)
  • テッサロニキまで直行便で約55分
  • イラクリオンまで直行便で約50分
  • ミコノス島まで直行便で約40分
  • サモス島直行便で約55分
  • サントリーニ島まで直行便で約45分
  • パロス島まで直行便で約45分
  • ミロス島直行便で約40分
  • ロードス島まで直行便で約1時間
鉄道駅
アテネ・ラリサ駅、アテネ・ペロポネソス駅
  • テッサロニキまで約5時間
  • コリントスまで約1時間20分

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観光地・名所・見どころ

アクロポリス 世界遺産

アテネ・ギリシャのシンボルとして世界的にあまりにも有名な場所である。特にその中心のパルテノン神殿は世界遺産のマークとして使われるほどの、歴史的古代遺跡の代表的存在である。高さ約150mの丘にそびえるアクロポリスは、紀元前12世紀ころから建造が始められ、エレクティオン神殿やアウグストゥス神殿、ディオニソスの劇場、ブーレエの門など、多数の芸術的な石造りの建物が集まっている。2000年に渡って聖域や要塞としてギリシャ・アテネの歴史を見守ってきた神殿群は、17世紀の戦争でほとんどの建物が破壊された。そして19世紀から現在に至るまで修復作業が続いている。

パルテノン神殿
古代アゴラ 世界遺産

アクロポリスの丘の北西に位置する古代アゴラはかつてアテネの政治・経済・文化の中心として栄えた場所である。アゴラとは市場の意味であるが、当時の市場は単なる買い物だけではなく、政治談議や芸術鑑賞なども行う市民の情報交換の場として利用されていた。現在はほとんどが廃墟となってしまっているが、唯一保存状態が良く美しい姿を保っているヘファイストスの神殿、頭部の失われたトリトンなどの像があるアグリッパの音楽堂、正確に東西南北を指している風の塔、そしてただひとつ完全に復元された古代ギリシャ遺跡・アタロスの柱廊のある古代アゴラ博物館などがある。

古代アゴラ
リカビトスの丘

アテネで最も素晴らしい眺望が楽しめる場所と言えば、このリカビトスの丘である。標高約277mの岩山の頂上からはアクロポリスのパルテノン神殿を始め、アテネ市街地が360度一望できるのはもちろん、遠くピレウスの海まで見渡せる。頂上には壁画で有名なアギオス・ゲオルギオス教会やカフェレストランもあり、夜にはライトアップされたパルテノン神殿など美しい夜景を見ながらのディナーも素敵である。麓から頂上まで約2分で到着する傾斜のきついケーブルカーもあるが、丘の地下を走行するため上昇しながらの景色は望めない。健脚の方なら歩いて登るのがおすすめである。

リカビトスの丘
シンタグマ広場

アクロポリスや古代アゴラが古代アテネの中心なら、現代のアテネの中心はシンタグマ広場である。シンタグマとは憲法を意味し、この場所が最初の憲法発布地であったことに由来する。国会議事堂や高級ホテルなどに囲まれ、大理石が敷き詰められた大きな広場は、何本もの月桂樹が立ち並び、中央には噴水もあり、一日中人通りが絶えない。アテネ市民のすべての活動の中心であると同時に、憩いのオアシスでもあり、広場のあちこちにパン屋などの露店が出ている。この広場から西に約500mに渡って続くエルム―通りは、歩行者天国のショッピング・ストリートで若者たちで賑わう。

シンタグマ広場
プラカ

アテネの繁華街として最も有名なのがプラカである。エルムー通りとアマリアス通りに挟まれ背後にはアクロポリスと古代アゴラが控えるプラカ地区は、19世紀の古い街並みを残した迷路のようなエリアで、アテネで最も観光客が多い人気の場所である。メインストリートのキダシネオン通りとアドリアヌ通りの両側には、レストランや土産物店がずらりと並んでおり、レストランによってはアクロポリスの眺望がすばらしい店もある。また、のみの市や路地裏の散策もおもしろい。プラカは夜も賑やかで、ギリシャ音楽や民族舞踊などのショーが楽しめるレストランも多く魅力は尽きない。

プラカ
コロナキ広場

アテネの高級住宅街として知られ、お洒落なブティックやカフェが立ち並ぶ洗練されたエリアである。東京で言えば広尾のような場所である。スクーファ通りやツァカロフ通り、ミリオニ通りなどでイタリア、フランスなどヨーロッパの最新ファッションのディスプレイや高級ブランドを楽しむのもよいし、カフェのテラス席で路行く人々を観察しながらくつろぐのもよい。広場の芝生に囲まれた噴水池もある。また、コロキナ広場の南を東西に走るヴァシリシス・ソフィアス通りには、博物館や各国大使館が集中しており、アテネで最も文化的な雰囲気あふれるエリアとなっている。

コロナキ広場
国立考古学博物館

アテネは街自体が考古学的遺産と言えほどであるが、ギリシャ芸術と古代文化の理解をより深めたいならば、この博物館を訪れるべきである。ギリシャ全土の遺跡から発掘された出土品を展示する国内最大の考古学博物館だけあり、世界でも類を見ないほど膨大なコレクションを誇っている。アテネ観光のハイライトのひとつと言ってよい。テーマ別に50以上の展示室に分かれているが、中でも必見はシュリーマンによって発掘されたミケーネ文明の遺品の数々である。その他にもアルカイック彫刻、ポセイドンの大理石像、アフロディーテとエロスの像など、枚挙にいとまがない。

国立考古学博物館

アテネ近郊の観光地・名所・見どころ

ピレウス

アテネの南西約10kmにある国際港。海のないアテネの外港としての役割だけでなく、ギリシャの海の玄関口として、地中海でも屈指の重要港の地位を占めている。古代から港町として栄えてきただけに、歴史ある遺跡や建築物も多く観光地としても一級である。カラフルな漁船やヨットが停泊し、のどかな雰囲気のあふれる「ミクロリマノ」、頂上ヴェアキオ劇場のある「カステラの丘」、古代アテネの軍港だったゼア・マリーナのそばに建てられた「海事博物館」、マリア像やイコンなどが美しいビザンチン様式のギリシャ正教会や、考古学博物館などが主な見どころである。

ピレウス
スニオン岬

アテネからピレウスを経て南東に約70kmに渡って延びる海岸線「アポロコースト」には有名なビーチリゾートが点在している。海岸線の最南端が「スニオン岬」で、エーゲ海に突き出た海抜60mの断崖から絶景が楽しめる。この断崖にも紀元前4世紀に建てられた古代遺跡「ポセイドン神殿」が立っており、ギリシャの岬であることを実感させられる。元々34本の柱が立っていたが、現在残っているのは15本だけである。断崖から下りられる岬の入り江は小さなビーチになっており、ここから眺める断崖の岬とポセイドン神殿の風景もたいへん絵になるもので人気が高い。

スニオン岬

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