ジャイプル (ジャイプール)[ラジャスターン州]
ジャイプルの基本情報
- 人口
- 330万人
- フライト
所要時間 -
- 東京(成田空港)から直行便で約10時間20分でデリーのインディラ・ガンディー国際空港
- 大阪(関西空港)から乗り継ぎ便で約11時間40分でデリーのインディラ・ガンディー国際空港
- インディラ・ガンディー国際空港から直行便で約40分でジャイプール国際空港
- 概要
-
ピンクシティの名で世界的に有名なインドの城壁都市である。名前の通り旧市街地の建物は土色の赤みに近いピンク色で統一されており、マハラジャ豪奢のイメージをそのまま表したような街である。1728年にこの街を造ったのもマハラジャのサワーイ・ジャイ・スィンであり、ジャイプルの名前の由来となっている。見どころが集中している碁盤目状の旧市街と、現在の都市機能の中心である新市街、そして郊外のアンベールの3つにエリアを分けられる。市内の乗り物はオートリクシャーやサイクルリクシャーに加え、アンベール城では象のタクシーもありユニークである。映画大国インドで一番豪華な映画館ラージ・マンディールもある。
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平均最高気温(℃) | 22.5 | 25.8 | 31.6 | 37.3 | 40.5 | 39.8 | 34.0 | 33.1 | 33.2 | 33.4 | 29.5 | 24.7 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | 7.9 | 10.9 | 15.8 | 21.5 | 25.6 | 27.3 | 25.6 | 24.5 | 23.1 | 18.8 | 13.2 | 9.5 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
- 時差
- -3時間30分(インドは全て-3時間30分)
- 言語
- ヒンディー語・英語
- 空港
- ジャイプル国際空港
- デリーまで直行便で約50分
- ムンバイまで直行便で約1時間40分
- チェンナイまで乗継ぎ便で約4時間
- コルカタまで直行便で約2時間15分
- バンガロールまで直行便で約2時間20分
- ハイデラバードまで直行便で約2時間
- アフマダーバードまで直行便で約1時間10分
- ライプルまで乗継ぎ便で約4時間
- 中心駅
- ジャイプル駅
- デリーまで約5~8時間
- アグラまで約5時間30分
- ムンバイまで約17時間
- ウダイプルまで約7時間30分
- バラナシまで約17~19時間
- インドの
入国ビザ -
日本人及び外国人は、観光・商用ともインドに入国する際にビザが必要。ビザは、インド入国日からではなく、発給日より有効となる。
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- ハワー・マハル(風の宮殿)
ジャイプルのシンボルとも言える名所でピンクシティの象徴である建築物。1799年マハラジャによって建てられたが、これは当時姿を見られることが禁じられていた宮中の女性たちが、窓から街の景色を眺められるようにと造られたもの。5階建てで奥行がなく巨大な壁のような形をしている。風通しをよくするためバルコニーや小窓がせり出しているのも特徴である。内部にはカラフルな色ガラスが使われており、光が差し込むとたいへん美しい。
- シティ・パレス
サワイ・ジャイ・シン2世が建設した宮殿で、現在もマハラジャが暮らしている。敷地内にある月の宮殿チャンドラ・マハルは孔雀の繊細な装飾が見事である。インドとイスラムさらにヨーロッパ建築の融合したムバーラク・マハルはマハラジャの衣装などを展示したテキスタイル博物館として公開されている。賓客謁見の間であるディワニ・カースには世界最大の銀製品である巨大な銀の壺が2つ置かれている。これが全て銀とは信じられないほどの大きさであり、しかも1902年にはマハラジャがこれをイギリスまで持って行ったという。
- ジャンタル・マンタル(天文台)
ジャイプルの街を築いたマハラジャのサワーイ・ジャイ・スィン2世は天文学に通じており、インド各地に天体観測のための天文台を造った。その中でも1728年に建造されたジャイプルのものは規模も最大で、精度の点でも芸術性の点でも優れており、一見するとモダンな野外アート作品かと思えるほどである。1901年には修復が行われ、世界遺産に登録された現在も観測に使われている。
- アンベール城
ジャイプルの中心部から北東に13kmほどのところにあるアンベール城はジャイプル遷都以前に王国の都が置かれていた場所である。現在ここは何と言っても象のタクシーで有名なところである。アンベール城は丘の斜面に築かれているが、麓から城までの間をきれいな化粧をした象の背中に乗って行くことができる。一頭に2人まで乗ることができる。アンベール城は外観は粗野であるが城壁の内部は壮麗の一言に尽きる。無数の鏡が埋め込まれた幻想的な勝利の間や、精緻なモザイクと彩色が施された壁面のすばらしさから「世界で最も美しい門」と言われるガネーシャ門など、まさに砂漠の中のマハラジャ豪奢の最高峰がここにあると言ってよい。
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