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カトマンズ・ネパール旅行の格安ツアー・格安航空券・観光情報

ネパールの街の風景

世界の都市の中でもカトマンズほどイメージがはっきりしている都市は他にないと言ってよいでしょう! 世界の屋根ヒマラヤ・エベレストの登山口の町として、数々のチベット仏教の寺院と、生活風習の驚くべき不思議体験の町として! 世界のほとんどの都市が近代的な高層ビル街に姿を変えていく中で、中世の雰囲気のまま時間が止ったようなこの町は、町全体が世界遺産と言っても過言ではありませんね♪

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カトマンズ (カトマンドゥ)[首都]

カトマンズの基本情報

人口
67万人
フライト所要時間
概要

ネパールの首都でヒマラヤの玄関都市とも言われる街である。カトマンズ盆地の周辺地域を含めた都市圏人口は100万人を超えるが、近代的な高層ビルはほとんど無く市内の交通機関も鉄道が無いため車のみである。古い街並みや寺院を中心とした旧市街と年々近代化が進む新市街と2つの顔がある。建築物にも人々の暮らしにもヒンドゥー教と仏教が混じり合い渾然一体となっている。また隣接する中国チベットの文化とも深く結びついている街である。ヒマラヤのイメージが強いが、カトマンズには雪はほとんど降らず気候は温暖である。

カトマンズの街の風景

気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 18.2 20.2 24.3 27.4 28.2 28.3 27.7 28.0 272 25.8 22.7 19.5
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 2.2 3.9 7.5 11.3 15.6 19.1 20.0 19.8 18.2 13.5 7.4 3.2
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均最高気温(℃) 18.2 20.2 24.3 27.4 28.2 28.3
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5
平均最低気温(℃) 2.2 3.9 7.5 11.3 15.6 19.1
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1
気温 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 27.7 28.0 272 25.8 22.7 19.5
東京(参考) 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 20.0 19.8 18.2 13.5 7.4 3.2
東京(参考) 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
時差
-3時間15分(ネパールは全て-3時間15分)
言語
ネパール語
空港
トリブバン国際空港
  • ポカラまで直行便で約30分
  • シッダルタナガルまで直行便で35分
  • ダンガルヒまで直行便で約1時間10分
鉄道駅
鉄道はなし

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観光地・名所・見どころ

ダルバール広場 世界遺産

鉄道駅の無いカトマンズの街の中心といえばこのダルバール広場である。由緒ある寺院や旧王宮に囲まれており、いつも多くの観光客や地元の人で賑わっている。広場の中央にピラミッドのような土台部分の上に建つひときわ高い建物が「シヴァ寺院」、広場北側には名前の通り窓からシヴァ神とパールヴァティー妃が見下ろしている「シヴァ・パールヴァティー寺院」、広場南側にはネパール最古の建築物と言われるタマンダプ寺院がある。夕方ライトアップされたシヴァ寺院は特に美しい。

ダルバール広場
ハヌマン・ドカ 世界遺産

ダルバール広場に隣接した北側のエリアにある旧王宮で、赤い布をまとった猿神ハヌマンの像のあるハヌマン門が有名である。このエリアには他にネパール8代目の王・トリブヴァンの博物館、三重の塔のタレジュ寺院、中庭サナル・チョーク、シヴァ神の化身の巨大なカーラ・バイラヴの石像がある。

ハヌマン・ドカ
スワヤンブナート 世界遺産

カトマンズにはヒンドゥー教と仏教が共存しているが、このスワヤンブナートは仏教寺院の代表格である。カトマンズの西の郊外の丘の上にある寺院で、お椀をかぶせたような形の白いストゥーパと、その上の仏塔の壁面に描かれた「ブッダの智慧の目」が特徴的である。さらに仏塔の周りにはチベット仏教の象徴マニ車が並んでいる。境内からは晴れた日にはカトマンズ盆地を一望できる。周囲には猿が多いためモンキーテンプルとも呼ばれている。

スワヤンブナート
パシュパティナート 世界遺産

スワヤンブナートがカトマンズを代表する仏教寺院なら、パシュパティナートはネパール最大のヒンドゥー教寺院で、場所もカトマンズ中心街を挟んでパシュパティナートとはちょうど反対側にあたるトリブヴァン空港近くの東の郊外に位置している。ガンジス川の支流であるバグマティ川は聖なる川であり、毎日のように川岸にある火葬場で焼かれた死者の遺灰がこの川に流される光景を見ることができる。パシュパティナート寺院や他の寺院はすべてヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止であるが、緑ゆたかな森ではヒンドゥー教の行者・サドゥーに会える可能性もある。

パシュパティナート

カトマンズ近郊の観光地・名所・見どころ

ボダナート 世界遺産

ネパールにおけるチベット仏教の重要な拠点として世界遺産にも登録されている。ネパール最大のストゥーパは高さ約36mで土台の直径は100mほどにもなるという巨大なもの。尖塔からは万国旗のような色とりどりのタルチョが何本もはためいている。このストゥーパのまわりを巡礼者はマニ車を持ちながら時計回りに108回も回るという。ストゥーパの周囲には観光客向けの土産物店が立ち並んでいる。常に観光客と巡礼者であふれているが、チベット暦のイベントの日にはさらに大混雑を極め周囲の道路も大渋滞となる。

ボダナート
パタン 世界遺産

カトマンズの南にある仏教徒が多く住む古都である。美の都、工芸の町として知られるほど、建築物や仏像・彫刻などが美しく町全体が美観地区である。町の中心はカトマンズと同じくダルバール(宮廷)広場である。マッラ王朝の王が建てた見事な寺院が並んでおり、その中でも圧巻は変わったデザインの石造りのクリシュナ寺院で、ヒンドゥー教寺院でありながらブッダも祀られているというもの。その他に9000もの仏像が彫りこまれたマハボーダ寺院、山車祭りで知られるマチェンドラナート寺院、カフェレストラン併設のパタン博物館や旧王宮など外観を見るだけでも見応えのある建築物が目白押しであり、ネパールおよびカトマンズ旅行者にとっては絶対に外せない必見の街である。

パタン
キルティプル

ネパールの美しく静かな古都として有名な町であり、ネワール文化の古い町並みが当時のままに残されている。丘の上にある町なので眼下にはカトマンズ市内、そのバックに雄大なヒマラヤの峰々という最もネパールらしい風景を見ることができるのもこの町の魅力である。シヴァの化身であるバグ・バイラヴを祀ったバグ・バイラヴ寺院には今でも生け贄が捧げられている。

キルティプル
バクタプル

バクタプルもネパールの古都で赤茶色のレンガの建物が並ぶ景観が美しく、迷路のような路地には中世の雰囲気がそのまま残っている。この町のダルバール広場はかなり広々としており、マッラ王朝時代に建てられた王宮にはネワール建築の傑作とされる55窓の宮殿がある。トウマディー広場にはカトマンズ盆地で一番高い五重の塔であるニャタポラ寺院がある。最も古い街並みの残るタチュパル広場にある木彫美術館・プジャリ・マートにはこれまたネワール彫刻の最高傑作と言われる見事な孔雀の窓がある。

バクタプル
ナガルコット

カトマンズ近郊において、ヒマラヤ展望の町と言ったらナガルコットである。標高約2,100mの丘にあり、エヴェレスト、マナスル、アンナプルナまで見渡せる。ヒマラヤは早朝や夕方の刻々と色を変える姿が最も美しいと言われる。世界遺産のチャング・ナラヤン、ネワール族の村・サクー、バクタプルへのそれぞれのトレッキングコースは初級者でも気軽に楽しめると人気が高い。

ナガルコット
ブダニールカンタ

カトマンズの北にあるブダニールタンカの村はヴィシュヌ像のある寺院で知られている。この寺院の四角い池の中には身長5mほどの大きな神像が横たわっており、周りはいつもびっしりと供え物の花で埋め尽くされている。海に浮かんで瞑想するナラヤンを表しているこの像は7~8世紀ごろ作られたという。池に入る場合は皮製品は全て外さなければならないしきたりがある。

ブダニールカンタ

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