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モスクワ旅行の格安ツアー・格安航空券・観光情報

モスクワのワシリー寺院

ヨーロッパ旅行で最近人気が高まっているのがロシアです。首都モスクワには有名な「クレムリン」を始め、「赤の広場」「ワシリー寺院」「グム百貨店」などいかにもロシアらしい観光名所が目白押しです。西欧のカトリックとは違い、ロシア正教の聖堂はカラフルで独特な外観がとても美しく絵になります。それもそのはず、ロシアは世界に名だたる芸術の国で、美術・音楽・文学・舞台の宝庫です。世界芸術遺産の街・モスクワへ一度は行ってみましょう♪

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モスクワ [首都]

モスクワの基本情報

人口
1,150万人
フライト所要時間
概要

ロシア連邦の首都でヨーロッパ最大級の都市である。1147年が建都とされる歴史ある都市であるが、ロシアの中心地となったのは15世紀以降である。18世紀には首都はサンクトペテルブルクに遷都するが、ロシア革命後再びモスクワは首都に返り咲いた。街の中心は何といってもクレムリンで、モスクワ・ロシアの激動の歴史の象徴である。観光名所のほとんどはロシア正教と芸術に関係する施設であり、特に教会と美術館が多い。街の中心を貫くモスクワ川のクルーズも人気である。郊外には美しい自然が広がっている。

モスクワ川から見たクレムリン

気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) -4.0 -3.7 2.6 11.3 18.6 22.0 24.2 21.9 15.7 8.7 0.9 -3.0
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) -9.1 -9.8 -4.4 2.2 7.7 12.1 14.4 12.5 7.4 2.7 -3.3 -7.6
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均最高気温(℃) -4.0 -3.7 2.6 11.3 18.6 22.0
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5
平均最低気温(℃) -9.1 -9.8 -4.4 2.2 7.7 12.1
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1
気温 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 24.2 21.9 15.7 8.7 0.9 -3.0
東京(参考) 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 14.4 12.5 7.4 2.7 -3.3 -7.6
東京(参考) 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
時差
-6時間 サマータイム時は-5時間
言語
ロシア語
空港
ドモジェドヴォ国際空港、シェレメーチエヴォ国際空港
  • サンクトペテルブルグまで直行便で約1時間20分
  • エカテリンブルグまで直行便で約2時間20分
  • ソチまで直行便で約2時間20分
  • ヴォルゴグラードまで直行便で約1時間30分
鉄道駅 [TGV]
レニングラーツキー駅、ベラルースキー駅、ヤロスラフスキー駅など
  • サンクトペテルブルグ約8時間
  • ノブゴロドまで約8時間20分
  • ミンスクまで約9時間
  • キエフまで約8時間40分
  • オデッサまで約23時間

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観光地・名所・見どころ

クレムリン

モスクワを代表する名所として最も有名なのがクレムリンである。クレムリンとは城塞の意味の言葉で、ロシアの他の都市にもクレムリンがあるが、何といってもモスクワのものは別格である。12世紀頃に建設され16世紀には現在のような姿にまで発展した。ロシア革命以降のソビエト社会主義の象徴としてその威容を世界に知らしめてきたが、ソビエト崩壊後の現在もロシア連邦大統領府が置かれている。城壁の内部には大統領府以外に、ウスペンスキー大聖堂、アルハンゲルスキー聖堂、大クレムリン宮殿、イワン大帝の鐘楼、ダイヤモンド庫、武器庫など多く必見施設がひしめいている。

クレムリン
赤の広場

モスクワでクレムリンと並んで世界的に有名な観光名所が赤の広場である。クレムリンの正面に位置し、グム百貨店やポクロフスキー聖堂、国立歴史博物館に囲まれた、モスクワとロシアの激動の歴史を見つめてきた長さ700m、幅130mの長方形の広大な広場である。赤の由来は「社会主義」からではなく、スラブ語の「美しい」から来ている。かつて旧ソ連時代には、この赤の広場で毎年5月1日のメーデーと11月7日の革命記念日には必ずパレードが行われ、共産党の指導者たちが、演壇の上に立ち国民を鼓舞した。モスクワ観光のハイライトと言える場所なので、しっかり足で踏みしめてみたい。

赤の広場
ワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)

モスクワはもちろん、ロシアで最も有名で美しいと言われるロシア正教の聖堂である。カザン・ハン国(モンゴル)への戦勝を記念して1560年にイワン雷帝によって建立された。建立当時は地味な外観であったが、17世紀に独特の玉ねぎ型の派手なドームに改築された。それぞれがひとつずつの教会である玉ねぎドームは9つあり、中央の最も高いものは高さ46mある。聖堂内部ではバロック様式の美しい聖障壁であるイコノスタシスやフレスコ画が見ものである。聖堂の前には1612年にポーランド軍からモスクワを開放した英雄のミーニンとポジャルスキーの印象的な青銅像が建っている。

ワシリー寺院
救世主キリスト大聖堂

モスクワ川の河岸に立つ、金色の屋根が美しい白亜の大聖堂で、ワシリー寺院と並んでモスクワの芸術美を象徴する聖堂である。元々はナポレオンのロシア侵攻に対する勝利を神に感謝するために建てられた聖堂で1883年に完成したが、ロシア革命後のスターリンによる宗教弾圧により爆破された。その後の冷戦時代にはモスクワ一の屋外温水プールのある場所として親しまれてきたが、1990年代のソ連崩壊を経て、2000年に細部まで忠実な形で再建されて復活した。初代建築物と同じ高さ103の巨大な聖堂内には1万人を収容でき、波乱の歴史を紹介した博物館や土産物店も下層階に入っている。

救世主キリスト大聖堂
レーニン廟

モスクワの街に圧倒的な存在感を残している歴史上の人物の筆頭といえばもちろんレーニンである。赤の広場の真正面にはそのレーニンを永久保存する紀念堂が建っている。1930年に完成した花崗岩造りの廟の内部にはレーニンの遺体が今でも保存されており、一般公開されているため見学することもできるが、警備は厳重でカメラや手荷物などは持込みが出来ず、内部では途中で立ち止まらずに歩きながら見学しなければならない。1953年から1961年にかけてはこのレーニン廟にスターリンの遺体も安置され「レーニン・スターリン廟」とも呼ばれていたが、批判が多く別の場所に移動した。

レーニン廟
ノヴォデーヴィッチ修道院

モスクワで500年近い歴史を誇る女子修道院で、世界文化遺産にも登録されている。白壁と赤レンガの鐘楼がたいへん美しい修道院であるが、何といってもこの修道院は、皇帝選出や他国の侵攻阻止などモスクワの多くの歴史的事件の舞台となったことと、多くの著名人が眠る墓地があることで有名である。作家のチェーホフ、ゴーゴリを始め、作曲家や有名な女優、映画監督、そしてフルシチョフやエリツィン元大統領などロシア歴代大統領の墓もある。修道院の城壁の外には美しい湖があり、ここで泳ぐ白鳥の姿を見て作曲家チャイコフスキーは「白鳥の湖」を書いたと言われている。

ノヴォデーヴィッチ修道院
グム百貨店

モスクワの百貨店と言えばグムと言われるほど有名な百貨店である。レーニンによって1921年に開設されたが、建物自体は1893年に建てられた歴史あるもので、1953年に大改装が行われ現在の外観になった。赤の広場に面してクレムリンの反対側に建つ宮殿のような巨大な建物の内部は吹き抜け3階建で、3つのアーケードが並んでいる。現在では日本の百貨店と同じく有名高級ブランド品などが並んでいるが、かつてのソ連時代には食料品や衣類など日用品売り場がメインであった。館内の各所に噴水やテラスなどひと休みできる場所が多くあり、買い物客だけでなく多くの観光客で賑わう。

グム百貨店
ボリショイ劇場

ロシアが世界に誇るオペラ・バレエの殿堂としてあまりにも有名である。ボリショイとは大きいという意味で、その名の通り芸術大国ロシアの最大の拠点と言える場所である。劇団の創設は1776年で、1780年から現在の場所に劇場がある。1856年に建てられた現在の建物は全体の高さが40m、正面玄関の円柱の高さは14.8mあり、その上にはピョートル・クロード作の4頭立て馬車に乗った芸術神アポロンの像があり、ボリショイ劇場のシンボルともなっている。老朽化のため2005年から6年間かけて大改修が行われ、2011年に装いも新たに客席数約2000の大ホールで上演が再開された。

ボリショイ劇場

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