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チェコ・プラハ旅行の格安ツアー・格安航空券・観光情報

チェコのプラハといえば「建築の森」とも「百塔の町」とも言われるほど中世の美しい建物が残っている魅惑の都市です。石畳とレンガ色の屋根、そしてヴルタヴァ川にかかるカレル橋の風景はまさに時代が中世にタイムスリップしたかのようです! これぞヨーロッパというノスタルジックな気分に浸りたいならプラハ旅行で決まりですね♪

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プラハ [チェコ共和国]

プラハの基本情報

人口
126万人
フライト所要時間
概要

チェコの首都として9世紀からのボヘミアの歴史を持つ都市。14世紀には神聖ローマ帝国の帝都となり、歴史遺産となったカレル橋などの建設もこの頃から始まり、ヨーロッパ有数の都市に成長した。町の中央をヴルタヴァ川が流れ、その両岸にプラハ城や旧市街など観光名所が点在している。世界で最も美しい町の一つに数えられており、二度の世界大戦で破壊されることなく残った歴史地区は1992年に世界遺産に指定された。消費量世界一を誇るチェコのビールもプラハの観光名物の一つである。

プラハの赤レンガ屋根の風景

気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 1.4 2.6 7.7 14.0 18.8 22.0 24.2 24.4 19.2 14.2 6.6 2.2
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) -3.6 -3.3 -0.2 3.5 8.4 12.0 14.4 14.0 10.1 5.9 2.4 -1.7
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均最高気温(℃) 1.4 2.6 7.7 14.0 18.8 22.0
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5
平均最低気温(℃) -3.6 -3.3 -0.2 3.5 8.4 12.0
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1
気温 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 24.2 24.4 19.2 14.2 6.6 2.2
東京(参考) 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 14.4 14.0 10.1 5.9 2.4 -1.7
東京(参考) 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
時差
-8時間(サマータイム実施時期は-7時間)
言語
公用語はチェコ語
空港
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港
  • カルロヴィ・ヴァリまで直行便で約30分
  • オストラヴァまで直行便で約1時間
  • ブラチスラバまで直行便で約1時間
  • ウィーンまで直行便で約1時間
  • ミュンヘンまで直行便で約50分
  • ワルシャワまで直行便で約1時間20分

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観光地・名所・見どころ

プラハ城

チェコの首都プラハのシンボルとして、小高い丘の上に立っているのがプラハ城である。チェコの歴史を遡ること9世紀半ばに城の建築が始まって、ほぼ完成したのは14世紀のカレル4世の時代である。世界でも最も大きい城の一つであり、城壁に囲まれた広大な敷地内には旧王宮や聖ヴィート大聖堂、聖イジー修道院、チェコ国立歴史博物館などがあり、城外のカレル庭園にはヴェルヴェデーレ宮殿や火薬塔などもある。また現在のチェコ共和国の大統領府もここにある。城の正門前で行われる衛兵の交代式はプラハを訪れる観光客の記念撮影の場になっている。

プラハ城
カレル橋

チェコの首都プラハを代表する観光名所であり、観光ガイドやポスターなどに最もよく登場するプラハの風景がこのカレル橋の風景である。まさにプラハ一の観光名所といってよい場所である。カレル一世の命により15世紀初めに建造されたプラハ最古のこの石橋の上は、いつも世界中からの観光客であふれている。全長約520m、幅約10mの橋の両側の欄干には、聖ヨハネやフランシスコ・ザビエルなど30体の聖人の彫像が飾られている。19世紀に入るまでは旧市街とプラハ城を結ぶ唯一の橋であり交通の要であったが、現在は完全に観光客用の歩行者天国となっており、車など交通機関は利用できない。

カレル橋
ティーン教会

プラハはチェコの中でも特に塔の多い街であり、「百塔の町プラハ」とたたえられるが、そのプラハでも、そしてチェコ共和国の中でも最も美しいと言われているのが、このティーン教会である。鋭く空に突き刺さるような高さ80mの典型的なゴシック様式の2本の塔は、プラハの街でもひときわ目を引く存在で、カレル橋と並んでプラハで最も絵になる建築物である。塔の間の三角屋根には純金の聖母マリア像が輝いており、教会の内部も十字架のキリスト像や金箔の祭壇など荘厳な造りである。現在もミサが行われているため礼拝時には入場は不可となる。

ティーン教会
旧市庁舎の天文時計

プラハを訪れたら必ず見たいものが旧市庁舎の塔の下のほうにある天文時計である。15世紀に作られたこの時計は縦に2つの円が並び、それぞれが天動説に基づいた天体の動きと時間を表しているという独特のものである。からくり時計であり、9:00~21:00の間毎正時になると死神が鐘を叩く音に合わせてキリストの12使徒が窓の中にゆっくりと現れては消えていく。この場面を見るために毎正時前になると世界中からの観光客が旧市庁舎の前に集まる。まさにチェコ・プラハ観光の必見スポットである。また、高さ69mの旧市庁舎の塔はエレベータで上ることもできる。

旧市庁舎の天文時計
ロレッタ教会

チェコでも最も美しい教会として知られるのがプラハのロレッタ教会である。1626年にボヘミアの貴族の王妃の命により建てられたバロック様式の教会で、27個の鐘がオルゴールになっている時計台の上の鐘楼からは、毎正時に「マリアの歌」のメロディーが鳴り響く。鐘楼下部の建物の回廊の2階には財宝室があり、その中には6222個のダイヤモンドがはめ込まれた聖体顕示台がある。このロレッタからプラハ城へは石畳の道が続いており、最もプラハらしい風景の一つとなっている。

ロレッタ教会
聖ミクラーシュ教会

プラハの教会の中でもティーン教会と並んで観光客に人気が高いのが、ボヘミア・バロック様式の荘厳な雰囲気が漂う聖ミクラーシュ教会である。カトリックの威厳を示すために中世の建築と装飾の技術を結集して造られたこの教会は、特に内部の壮麗さが目を見張るほど素晴らしい。中でもヨーロッパ最大とも言われる身廊天井のフレスコ画は「聖ミクラーシュの祝祭」、そしてドームには「三位一体の祝福」が描かれている。またプラハでも特に音響の良さで知られ、春から秋にかけてはほぼ毎日パイプオルガンなどのミニ・コンサートが開かれている。

聖ミクラーシュ教会
ストラホフ修道院

プラハで最も有名な修道院であり、1140年創建という古い歴史を持つ。度重なる火災や戦乱などチェコの激動の歴史をくぐり抜け幾度となく再建されてきた。この修道院は現在は民族文学博物館となっているが、圧巻なのはその図書室として利用されている「神学の間」で、バロック様式の半円天井がスタッコ細工で装飾された様は見事である。同じく図書室である「哲学の間」のフレスコ画も素晴らしい。残念ながら図書館の中には入れないが、プラハ観光では必ず訪れたい芸術的名所の一つである。

ストラホフ修道院
ヴァーツラフ広場

プラハ一の繁華街となっているこの広場は、チェコとプラハの歴史の舞台となった場所として有名である。広場を見守る像はボヘミア最初の王といわれている聖ヴァーツラフで、この広場の名前の由来ともなっている。しかし現代の人々にとってこの広場は何といっても1961年の当時の旧チェコスロヴァキアで起きた「プラハの春」の場所として記憶に刻まれている。そしてさらにその20年後、1989年に100万人のプラハ市民によって無血の「ビロード革命」が行われたのもこの場所である。広場というより大通りといったほうがふさわしいが、チェコの歴史の重みが最も感じられる名所である。

ヴァーツラフ広場
旧市街広場

プラハの中心と言える場所が旧市街広場である。いつも観光客が多く、大道芸人や扮装したコンサートのチケット売りなどでにぎやかな雰囲気の広場であるが、11世紀以来チェコの数々の歴史的事件の舞台となった場所であり、広場を囲む建物群はゴシック様式やルネッサンス様式、バロック様式などプラハの歴史のほとんどの時代の建築様式が混在していて歴史の重さを感じさせる。広場の北側には15世紀のチェコにおける宗教改革の先駆者で、チェコの英雄であるヤン・フスの像が建っておりこの広場のシンボルとなっている。

旧市街広場
ユダヤ人街

プラハには10世紀にはすでにユダヤ人地区が存在していた。第二次世界大戦のナチスによる迫害を乗り越え、現在プラハに残っているユダヤ人街は中欧最古のユダヤ人街であり、プラハの観光名所の一つになっている。ヨーロッパ最古の旧新シナゴークやマイゼルシナゴーク、クラウスシナゴークをはじめ旧ユダヤ人墓地やセレモニアル・ホールなどのユダヤ人博物館、そして短い生涯のほとんどをユダヤ人街で過ごしたチェコを代表する作家カフカの展示館もある。

ユダヤ人街

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