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釜山旅行の格安ツアー・格安航空券・観光情報

日本から一番近い海外の都市と言えば釜山ですね♪ 特に福岡からはすぐそこの街ですね！釜山は海と山と街が見事に調和した国際貿易港として知られており、海のない首都ソウルとは全然違った韓国を味わうことができます。有名なビーチでリゾートを満喫するもよし、釜山タワーから港を眺めるもよし、市場で釜山市民の生活を覗くのもよし、歴史ある山寺へ足を延ばすのもよし、楽しみかたは尽きません♪

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釜山（プサン）[広域市]

釜山の基本情報

人口: 340万人

フライト所要時間

概要

日本海に面した韓国第2の都市であり、日本から最も近い海外の主要都市である。長崎県の対馬からは晴れた日なら肉眼でも見えるほどであり、下関との間を結ぶ関釜フェリーも有名である。首都ソウルとはひと味違う港町であり古くから海上交易の要として栄えてきた。若者に人気の繁華街から美しい海・山のリゾート、夜景、温泉や旧跡寺院など多彩な表情があり観光客にとって魅力は尽きない。アジアトップクラスの国際貿易港であり国際会議の開催数も多い。一方で豊かな海産物にも恵まれ市場めぐりは釜山の大きな楽しみの一つとなっている。

釜山タワーから見た釜山の港の風景

気温	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
平均最高気温(℃)	7.8	9.7	13.4	18.2	21.5	24.4	27.4	29.4	26.3	22.7	16.3	10.4
東京(参考)	9.9	10.4	13.3	18.8	22.8	25.5	29.9	32.1	28.2	21.8	16.9	12.4
平均最低気温(℃)	-0.5	1.1	4.8	9.9	14.3	18.0	21.6	23.5	19.2	14.1	7.9	1.9
東京(参考)	2.5	2.9	5.6	10.7	15.4	19.1	23.0	24.5	21.1	15.4	9.9	5.1

気温	1月	2月	3月	4月	5月	6月
平均最高気温(℃)	7.8	9.7	13.4	18.2	21.5	24.4
東京(参考)	9.9	10.4	13.3	18.8	22.8	25.5
平均最低気温(℃)	-0.5	1.1	4.8	9.9	14.3	18.0
東京(参考)	2.5	2.9	5.6	10.7	15.4	19.1

気温	7月	8月	9月	10月	11月	12月
平均最高気温(℃)	27.4	29.4	26.3	22.7	16.3	10.4
東京(参考)	29.9	32.1	28.2	21.8	16.9	12.4
平均最低気温(℃)	21.6	23.5	19.2	14.1	7.9	1.9
東京(参考)	23.0	24.5	21.1	15.4	9.9	5.1

時差: なし（韓国は時差なし）

言語: 韓国語

空港

金海国際空港（キメこくさいくうこう）（釜山市中心部から西へ20km)

ソウル（金浦）まで直行便で約55分
済州島まで直行便で約50分

中心駅

釜山駅

ソウルまで約2時間45分
大邱まで約1時間
蔚山まで約22分
慶州まで約30分
大田まで約1時間40分
水原まで約3時間

知っておきたい釜山旅行のアドバイス

ベストシーズン: 釜山旅行のベストシーズンは気候的には春と秋である。釜山の気候は東京の気候とほぼ同じであるため、春と秋は旅行にも快適なシーズンである。夏は雨が多いが東京ほどの猛暑ではなく、風も強いので海水浴などビーチリゾートが目的の観光には適した時期である。冬はやはり寒いがソウルよりは遥かに温暖なので、天気さえ良ければ観光にも悪くないシーズンである。日本と同じく四季がはっきりしているので、春夏秋冬それぞれの季節を楽しむのも楽しい。日本から最も近い海外旅行先なので何度でも気軽に行きたい。

ツアーの料金はいつ安いか: 釜山旅行の格安ツアーの最安値の時期は、例年1月の中旬～下旬あたりと12月の初旬あたりである。温暖な釜山でもこの時期は寒いためツアーの需要は少なくなるためである。また梅雨の時期にあたる6月下旬～7月上旬あたりもツアー料金は安くなる傾向がある。その他の期間では10月～11月にかけては気候が良い割に、ツアー料金が比較的安いので狙い目の時期である。GW(ゴールデンウィーク)と海の日の3連休が飛びぬけてツアー料金が高くなるが、夏休み期間中は全てかなり高めである。秋の5連休(シルバーウィーク)もやはり高いが、年末年始はあまり高くはならない。

旅行プラン: 釜山旅行の格安ツアーは一番多いのが2泊3日のツアーであるが、1泊2日の弾丸ツアーも少なくない。フライト時間が日本の国内旅行と同じくらい短く、時差も無いため釜山で非常に長い滞在時間を取ることができる。特に福岡発の場合はフライト時間は1時間にも満たない。行きが午前便で帰りが午後便のツアーだと滞在時間が最も長くなるが、たいてい料金は高めになる。また、フライト時間が短いため夜出発というプランも考えられる。釜山は賑やかな繁華街あり、海あり、山ありと観光資源が変化に富んでおり、観光エリアはかなりの広さになるため移動が多くなる。市街地は地下鉄など交通網が発達しているが、郊外へ行く場合はあらかじめ交通手段を調べてスケジュールを立てる必要がある。

服装の準備: 釜山の気候は東京の気候とほぼ同じであるため、東京にいるときと同様の服装でよい。

治安と衛生: 釜山は治安はかなり良い都市であるが、スリやひったくりなどの軽犯罪や金銭的なトラブルには常に警戒をしていなければならない。深夜の一人歩きは出来る限り避けたほうがよい。水道水は衛生面は問題ないが、硬水のため日本人のお腹には合わない。

チップ: 不要。よほど特別なリクエストをした場合のみ渡せばよい。

電圧: 電圧110Vと220Vの2種類がある。110V用コンセントは日本と同じA型なのでドライヤーなど単純な機器はそのままほとんど使える。パソコンそのものや、何らかのコンピュータ部品を内蔵したものは、変圧アダプターが必要。

旅行注意点: 横断歩道の信号は青になってすぐに点滅するしくみである。点滅の時間はかなり長いが、青の時間自体は日本より短い。歴史的な経緯から韓国の年配者の中には日本に対していい感情を持っていない人もおり、また現在でも日韓関係は敏感な問題であるので、親しい間柄以外の人の中では不用意な発言や軽はずみな行動を取らないように注意したい。日本と違い、鉄道や飛行機、空港や港の本格的な撮影行為は禁止されている。

通貨: ウォン[₩][KRW]

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観光地・名所・見どころ

龍頭山公園（ヨンドゥサンこうえん）と釜山タワー（ぷさんたわー）: 釜山市民の憩いの場として親しまれている公園で市内中心部の標高108mの小高い山の一帯に広がっている。公園内には釜山のシンボルとも言える白い釜山タワーがそびえ、韓国の歴史上最も有名な英雄・李舜臣の像が日本の方向を向いて立っている。釜山タワーはタワー自体の高さは118mだが、龍頭山公園の山頂にあるため展望台の海抜は180mにおよぶため、市内中心部のどこからでも見える。ここからの眺めは素晴らしく釜山全体が360度見渡せる。近くは釜山の街並みや釜山港、遠くには太宗台や五六島も望むことができる。タワーには水族館と科学館も隣接している。

光復洞（クァンボクドン）南浦洞（ナムポドン）: 釜山で最もにぎやかな繁華街。チャガルチ市場、国際市場あたりの一帯でメインストリートを光復路という。雑然とした街並みが多い釜山でも若者に人気のこのエリアは比較的整然としている。釜山の最新の流行が集まっている東京でいえば渋谷のような場所である。通りによって雰囲気がかなり異なり、裏通りには庶民感覚の屋台が並ぶ一帯や映画館街などもある。

チャガルチ市場: 釜山港に面して海にせり出したような有名な魚市場である。建物は2・3階建てだが、1階で買った新鮮な魚を2階で調理してすぐに味わうことができる。水槽の魚を選んで刺身にしてくれる店もあり人気が高い。魚だけでなく野菜や加工品、衣類を扱う店などもある。

四面（ソミョン）: 釜山の副都心として近年急成長を見せたエリア。韓国を代表する百貨店であるロッテ百貨店と現代百貨店がオープンして以来若者の集まるにぎやかな街へと発展し、特に週末は人でごった返す。昔ながらの飲み屋や映画街もあり深夜までエネルギッシュな街である。

国際市場（クッチェシジャン）: 龍頭山公園の西側に広がる大規模な市場。朝鮮戦争後にアメリカ軍の軍事物資などを売る闇市が始まりというから、東京上野のアメ横に似ていると言える。細い路地には日用品や衣類、アクセサリー、バックなどなんでもあり見ているだけも飽きない。グルメ通りという意味の「モッチャコルモク」では庶民の韓国料理が気軽に食べられ、B級グルメも楽しい。