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ウィーン・オーストリア旅行の格安ツアー・格安航空券・観光情報

ウィーン郊外のシェーンブルン宮殿

モーツァルトゆかりの音楽の都と言えば、オーストリアの首都ウィーンですね。パリやローマと並ぶ芸術の都として日本人に大人気です。特にクラシック音楽好きの人にとって、ここは聖地とさえ言える街でしょう! 本物のクラシック音楽を聴きながら、華麗なる宮殿や寺院を巡り、おいしいウィーン風カツレツのウィンナーシュニッツェルと、ケーキの王様ザッハトルテを食する贅沢三昧の旅にでかけましょう♪

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ウィーン [首都]

ウィーンの基本情報

人口
175万人
フライト所要時間
概要

ドナウ川の流れる「芸術の都」として名高いオーストリアの首都。位置はオーストリアの国土の東の端にあり、チェコ、スロバキア、ハンガリーの国境に近い。オーストリアを650年に渡って支配したハプスブルク家の本拠地として中世に大繁栄し、バロック様式やゴシック様式の美しい宮殿や寺院を数多く現在に残すこととなった。マリア・テレジアに代表されるハプスグルク家の皇帝一族は特に音楽を愛したため、モーツァルトを始めとする優秀な音楽家たちがウィーンに集まり、世界一の「音楽の都」が作り上げられた。ウィーンの森など豊かな自然も魅力である。

ウィーン郊外のシェーンブルン宮殿

気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 2.9 5.1 10.3 15.2 20.5 23.4 25.6 25.4 20.3 14.2 7.5 4.0
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) -2.0 -0.9 2.4 5.8 10.5 13.5 15.4 15.3 11.7 7.0 2.4 -0.5
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均最高気温(℃) 2.9 5.1 10.3 15.2 20.5 23.4
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5
平均最低気温(℃) -2.0 -0.9 2.4 5.8 10.5 13.5
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1
気温 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 25.6 25.4 20.3 14.2 7.5 4.0
東京(参考) 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 15.4 15.3 11.7 7.0 2.4 -0.5
東京(参考) 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
時差
-8時間(オーストリアは全て-8時間)サマータイム時は-7時間
言語
ドイツ語
空港
ウィーン・シュヴェヒャート国際空港
  • ザルツブルグまで直行便で約50分
  • インスブルックまで直行便で約55分
  • リンツまで直行便で約45分
  • クラーゲンフルトまで直行便で約40分
  • グラーツまで直行便で約35分
  • [ドイツ]フランクフルトまで直行便で約1時間30分
  • [ドイツ]ミュンヘンまで直行便で約1時間
  • [チェコ]プラハまで直行便で約50分
  • [ハンガリー]ブタペストまで直行便で約50分
  • [イタリア]ヴェネチアまで直行便で約1時間10分
鉄道駅
ウィーン西駅、ウィーン南駅、ウィーン中央駅
  • ザルツブルグまで約3時間15分
  • インスブルックまで約5時間20分
  • リンツまで約1時間45分
  • クラーゲンフルトまで約4時間20分
  • グラーツまで約2時間30分

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観光地・名所・見どころ

王宮(ホーフブルク宮殿)世界遺産

1918年まで650年間に渡ってハプスブルク家の歴代の皇帝が居城としてきた壮大な宮殿で、旧王宮と新王宮、そして2つの庭園からなる。旧王宮には2600もの部屋があり、22室が皇帝の部屋として一般公開されている。新王宮には武器博物館やシューベルトらが使用した楽器のある古楽器博物館、古代遺跡のエフェソス博物館がある。さらに、金の装飾や大理石の柱など豪華絢爛で世界一美しい図書館や、オーストリアの王冠などハプスブルク家の栄華を誇る財宝を展示した王宮博物館、そして世界で一番古い歴史を持つ乗馬学校で、白馬がとても美しいスペイン乗馬学校などがある。

王宮(ホーフブルク宮殿)
ベルヴェデーレ宮殿 世界遺産

オスマン・トルコからウィーンを守った英雄プリンツ・オイゲン公の夏の宮殿で、1723年に建てられた上宮と1714年に建てられた下宮ともにヨーロッパの建築史上に残る美しいバロック様式の建物である。1955年にオーストリアがイギリス・フランス・アメリカ・ソ連の分割統治から主権を回復し、永世中立国として国家条約に調印したのが上宮の赤大理石の間である。現在は上宮はウィーン分離派の19・20世紀絵画館、下宮はバロック美術館になっている。両宮の間には美しいフランス様式庭園が広がっている。ベルヴェデーレとは「良い眺め」という意味である。

ベルヴェデーレ宮殿
シュテファン寺院 世界遺産

ウィーンのシンボルとなっているオーストリア最大のゴシック寺院。12世紀に建築が開始されたが、火災などを受けて幾度も増改築を重ねて現在の姿になった。高さ137の南塔は教会建築の塔としては世界で3番目の高さである。高さ72mの所まではらせん階段で上ることができ、そこからウィーンの街並みを一望できる。南塔の半分ほどの高さしかない北塔はエレベーターで上ることができる。地下にはカタコンベがあり、ハプスブルク家の歴代の皇帝の臓器が納められている。寺院前に広がるシュテファン広場は、大道芸などが開かれるウィーンで一番の賑わいを見せる広場である。

シュテファン寺院
プラーター(プラター公園)

昔はハプスブルク家の狩猟場であった、ドナウ川とドナウ運河に挟まれた広大な緑地で、1766年から一般市民に公開されて、現在は大規模な遊園地になっている。ウィーン北駅から公園に入るとすぐに見える高さ65mの大観覧車は1897年に造られたものであるが、イギリスの名作映画「第三の男」に登場してから世界的に有名になった。現在ももちろん現役で、とてもゆっくり回っているためウィーン市内の眺望が長く楽しめるビュースポットとして人気が高い。夜のイルミネーションも幻想的な美しさである。ドナウ川の対岸にはビーチリゾートとドナウタワーのあるドナウインゼルがある。

プラーター(プラター公園)
美術史博物館 世界遺産

芸術の都ウィーンにある美術館の中でも最大の規模と格式を誇るだけでなく、フランスのルーブル美術館やロシアのエルミタージュ、スペインのプラド美術館と並ぶ、ヨーロッパ屈指の美術館である。この美術館は元はハプスブルク家歴代皇帝のコレクションを収蔵する宮廷美術館であったため、美術館の建物自体の外観と内装も美術品と言える。収蔵作品の中で特に有名なのはブリューゲルの「雪の狩人」と「農民の婚宴」で、他にもデューラーやルーベンス、フェルメール、レンブラントなど名だたる画家の作品が豊富に揃っている。3階には約50万枚ものコインのコレクションもある。

美術史博物館
ウィーン大学 世界遺産

1365年に創立されたドイツ語圏では最古の大学で、中欧でもプラハ・カレル大学に次いで古い。1884年から現在のイタリア・ルネッサンス様式の建物になった。多くの人材を生んだヨーロッパ有数の名門大学であるが、代表は有名な心理学者のフロイトであり、中庭には彼の胸像がある。他にもブルックナーやブレンターノなどを輩出している。日本の大学などと全く違い、回廊には学者たちの記念像が建ち並び、セレモニーホールには画家クリムトの天井画、建物裏手の壁には神話をモチーフにした壁画が描かれており、学問の殿堂であるばかりでなく建物自体も芸術の殿堂である。

ウィーン大学
国立オペラ座

パリ、ミラノと並ぶヨーロッパ3大オペラ座の一つ。1869年に建造され、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」でこけら落としが行われた。ルネサンス様式の壮麗な建物は第二次世界大戦で破壊され、1955年に復興した。歴代の総監督にはマーラーやカラヤンが名を連ねるが、かつて日本の小澤征爾氏も音楽監督を務め、ウィーン・フィルとの共演はオーストリアで高い人気を誇った。座席と立見席を合わせて約2200人収容てき、現在も毎日のようにオペラやバレエが上演され、少女たちのウィーン社交界へのデビューの場となっている。大ステージが見られる内部見学ツアーもある。

国立オペラ座

郊外の観光地・名所・見どころ

シェーンブルン宮殿 世界遺産

1696年にレオポルド1世が造ったハプスブルク家の夏の離宮で、ウィーン中心部の南西の郊外にある。紆余曲折を経て1713年に一応の完成を見たが、18世紀後半のマリア・テレジアの時代に、フランスのヴェルサイユ宮殿に対抗するべく大改修がなされ、オーストリア最大、ヨーロッパで最も豪華絢爛と言われる現在の姿になった。緑に映える外観のクリーム色は「マリア・テレジア・イエロー」と呼ばれる。オーストリア・ロココ様式で飾られた内部には1441もの部屋があり、マリー・アントワネットが育った部屋や子供のころのモーツァルトが演奏した部屋など一部の部屋が一般公開されている。

シェーンブルン宮殿
ウィーンの森

ウィーンの街を北と西と南の三方から囲むように広がるウィーンの森は、広さ数百キロメートルというとてつもなく広大な丘陵地帯である。自然散策やピクニックはもちろんだが、本格的な登山やスキー場、さらにバーデンのような温泉保養地まであり、森というよりアルプス山脈の東端エリアである。この森の主な見どころは、ベートーヴェンゆかりの地である「ハイリゲンシュタット」、ウィーン市街やドナウ川、さらにハンガリーやボヘミヤも望める「カーレンベルクの丘」、そして周辺のブドウ畑から獲れた自家製ワインが堪能できるウィーンの庶民的な居酒屋「ホイリゲ」である。

ウィーンの森

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