ホーム > 【インド旅行はこんなに安く行ける!】旅費を安くしたい一人旅や家族・団体旅行にも! インド旅行の海外格安ツアー・海外格安航空券
すっかりおなじみになったインド女子旅ですが、スタートはやっぱり首都デリーからでしょう! インドを代表する3つの世界遺産を始め、ムガル帝国の栄華に思いを馳せられる魅惑的な遺産がたっぷりあります! 日本人にとってはデリーの街自体が大きなテーマパークのように感じるでしょう♪ 一方、イギリスによって街づくりが進められたニューデリー地区は夜も楽しいショッピング・グルメの天国です♪
インドの首都でニューデリーとオールドデリーに分けられる。歴史のあるのはオールドデリーであり、ニューデリーはイギリス統治下で新しく首都として建設された。数々の王朝がこの地に都を置いたが、ムガル帝国時が最大で歴史的文化遺産もこの時代のものが多い。近世においてはイギリス植民地の影響が大きい。1990年代以降経済の開放化が進んで急速に発展しアジアの近代的都市の仲間入りをしたが、洗練された街並みのエリアと雑多で喧騒なエリアとが混在し多彩な顔を持つ大都市となっている。夏(5.6月)は40度を超える猛暑になるが、冬は比較的快適な気温になる。
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平均最高気温(℃) | 21.2 | 24.3 | 30.2 | 36.4 | 39.8 | 39.7 | 35.4 | 33.7 | 34.1 | 33.5 | 29.2 | 23.8 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | 7.9 | 11.0 | 15.8 | 22.0 | 26.1 | 28.5 | 26.7 | 26.3 | 24.7 | 20.3 | 13.4 | 8.5 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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平均最高気温(℃) | 21.2 | 24.3 | 30.2 | 36.4 | 39.8 | 39.7 |
東京(参考) | 9.9 | 10.4 | 13.3 | 18.8 | 22.8 | 25.5 |
平均最低気温(℃) | 7.9 | 11.0 | 15.8 | 22.0 | 26.1 | 28.5 |
東京(参考) | 2.5 | 2.9 | 5.6 | 10.7 | 15.4 | 19.1 |
気温 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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平均最高気温(℃) | 35.4 | 33.7 | 34.1 | 33.5 | 29.2 | 23.8 |
東京(参考) | 29.9 | 32.1 | 28.2 | 21.8 | 16.9 | 12.4 |
平均最低気温(℃) | 26.7 | 26.3 | 24.7 | 20.3 | 13.4 | 8.5 |
東京(参考) | 23.0 | 24.5 | 21.1 | 15.4 | 9.9 | 5.1 |
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インドで最も古いイスラム遺跡で世界遺産に指定されている。高さ72.5mの5層の塔にはイスラム教の聖典・コーランの言葉のレリーフが刻まれている。それよりさらに高い塔になる予定だった未完のアライ・ミナールも近くにある。またインドで最初のモスクであるクワットゥル・イスラム・モスクもある。クトゥブ・ミナール遺跡はそれ以前のヒンドゥー教遺跡を壊しながら造られたため、ガネーシャの像などが残っている場所もある。
ムガル帝国の2代目の皇帝であるフマユーンの墓で世界遺産。有名なアグラのタージ・マハルと外観が似ているが建設されたのはこちらが先。タージ・マハルのほうがフマユーン廟をモデルとしたと考えられている。白い屋根のドームを持つ左右対称の廟はイスラム建築の傑作と言えるが、インドらしい幾何学的な美しさを誇る庭園・チャハルバーグもまた見事である。フマユーンの墓は建物中央の白い大理石であるが、棺は地下に置かれている。
5代目の皇帝であるシャー・ジャハーンが建設した要塞で世界遺産。クトゥブ・ミナール、フマユーン廟と並んでデリーを代表する観光名所である。赤い砂岩で築かれているため、赤い砦、レッド・フォート、デリー城と呼ばれることもある。シャー・ジャハーンはアグラからデリーに首都を戻しオールドデリーの基礎を築いた。イギリス統治時代に長らく軍事施設となっていたがセポイの反乱宮殿は破壊された。今でもインドの独立記念日にはここで式典が行われる。
インド最大規模のイスラム教のモスク。ムガル帝国時代の白い大理石と赤い砂岩が美しい対称をなしている。北と南の2本の高いミナレット(塔)があるが、南のミナレットは頂上に登ることが可能である。そこからのデリー市内の眺望は素晴らしいが、イスラム教の神聖な場所のため入場するためには服装などに規定がある。モスクの周辺は庶民感覚あふれる露店や土産物店が集まっていて雑多なにぎわいをなしている。
パリの凱旋門に似た門であるが、これは第一次世界大戦における戦死者を慰霊するための碑である。門の内側には戦没者の名前が刻まれている。ムガール帝国時代だけでなく近代にも戦争の悲惨な歴史がインドのもあることを知らされる慰霊碑である。
インドで最も有名な観光名所であり、世界的にも第一級の世界遺産である。ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが亡くなった妻のために22年の歳月と莫大な費用を費やして建設した巨大な墓である。大理石の壁には世界中から集められた貴石がちりばめられている。四隅のミナレットは高さが43mあり霊廟との位置バランスも完璧でシンメトリックの美の極致と言える。さらに十字形になった水路を持つムガル様式の広大な庭園も素晴らしい。
ムガル帝国のアクバルが築いた赤砂岩の堂々たる城。こちらも世界遺産である。歴代の皇帝によってたびたび拡張されたため、城内はたいへん広くモスクや宮殿で働く人の住居などがあった。タージ・マハルを造ったシャー・ジャハーンが幽閉されたムサンマン・ブルジュがここにあり、そこから見るとタージ・マハルはヤムナー河に浮かんでいるように見える。
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