チェックインを終え搭乗券をもらったら、出発旅客だけが入れる出国手続きのセクションへと移動します。
ここへ入る前に航空使用料を払うシステムになっているので、その分を用意しておきます。
税関のセクションは、高価な海外製品を海外に持ち出す人のみが対象となります。
該当する人は、カウンターにある「携帯出国証明申請書」に必要事項を記入し、現物と一緒に係官に提出します。
申請書に確認のスタンプを受けたら、帰国時まで大切に保管しておきます。
この手続きを行っておけば、帰国時の税関で、海外で買ったと見なされて課税されるというトラブルを避けることができます。